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hibi > 「近しいガラス」閉幕。ありがとうございました。

もう8月ですね。

お待ちいただいていた納品を進めているうちに1週間が過ぎていきました。

3年ぶりに個展の機会をいただき、この一年間イメージはずっと膨らんでいました。

新しいコップを6種類作ろうとか、シェードも新しいやり方で作ってみようとか、

什器も水を使った驚きのあるものをとか、

実現できたのはほんのわずかでした。

個展が始まった時点で時間の使い方の難しさ、自分の無計画さに愕然としていました。

それでも多くの方に足を運んでいただき、品物をお手に取っていただくことができました。

本当にありがたく、うれしいことでした。

少しづつ自分の頭の中にあるものを形にできるようになり、見ていただく方に共感をいただけるようになってきたのだと思います。

作ることと使うことはどちらも物を知ることにつながっています。

良く知ったものは傍にあると心地よいものです。

そういうものを作りたい、使ってほしいというのはこれからもずっと変わらない自分のテーマです。

 

ご来店くださったたくさんの皆様、ありがとうございました。

個展に向け多くのサポート、心使いをしてくれた家族にも感謝しています。

そして一緒に個展を作ってくれたテノナル工藝百職 店主,渡邊さん、ありがとうございました。

旦那様の小塚さんの助けもありがたかったです。

駆け出しのころから毎年ご一緒させてもらい見守ってくれていることにお応えできるように

作ること、知ることを重ねていきたいと思います。

もう少し、時間配分を計画的に。。

来年も同じ時期に個展を開かせていただきます。

今年いらした方も、来られなかった方も丸ごと楽しんでいただけるような個展にしたいです。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

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